オーナーマネージャーインタビュー
割石オーナーマネージャー

学童保育を起業したきっかけとやりがい
教育事業で広がった、社会的意義と経営の可能性

割石オーナーマネージャー

加盟時のご状況:法人(新規事業)

調剤薬局や医薬品卸、介護事業を展開。8年前にやる気スイッチグループのフランチャイズとして教育事業に参入し、現在は5校を運営。

割石オーナーマネージャー
  • Q1.もともと教育事業に興味はありましたか?

    託児所運営には携わるも、教育事業は未経験

    正直に申し上げると、まったくありませんでした。ただ、当時は社員向けの社内託児所を運営していたため、「これをもっと広げられないか」という話が出ていました。ちょうどそのタイミングでKids Duoからお声がけをいただき、加盟を決めました。

  • Q2.自社で運営するのではなく、フランチャイズモデルを選んだ理由は?

    教育ノウハウは、実績のある大手教育メーカーの力を借りたかった

    託児所の運営経験はあるものの、“教育”は未経験。子どもを預かる事業だからこそ、確かなノウハウとサポートを受けながら進めたいと考え、やる気スイッチグループの力をお借りする形にしました。会社としても役員としても、この方針に迷いはありませんでした。

  • Q3.フランチャイズに加盟するにあたり、他社比較はされていましたか。

    比較はせず、Kids Duo一択

    ほとんど比較はしていません。というのも、社内託児所は福利厚生のひとつとして好評だった一方で、費用面に課題があり、「この先も継続できるか」という悩みを抱えていました。そのタイミングでKids Duoから届いたDMがきっかけとなり、すぐに検討を始めました。

  • Q4.Kids Duoに魅力を感じたポイントは?加盟を決めたのですか。

    英語教育への興味と、保育×英語の新しさ

    英語に興味があった私にとって、保育と英語を掛け合わせたKids Duoのコンセプトは非常に魅力的でした。他社比較というより、「これはいい!」と直感し、そのままほぼ即決で加盟を決めました。

  • Q5.英語教育に惹かれた理由は?

    英語を子どもたちの“自信の源”にしたい

    英語ができることで、子どもたちの大きな自信になり、将来の可能性を広げられると感じています。子どもを預かるだけでなく、社会に出たときに強みとなる力を提供できるということが、本当に素晴らしいと感じました。

  • Q6.加盟、開業してよかったと思う瞬間は?

    英語好きになった子どもたちの声が何よりの励み

    それは日々感じていますが、子どもたちの未来の一助になれるというところは本当に素晴らしい事業だなと思います。実際保護者さまから、「Kids Duoに通って英語が好きになった」「将来は留学を目指しています」「英語に特化した中学を目指すようになりました」そんな声をいただくたびに、子どもたちの人生に関わる責任の重さと、事業の尊さを強く感じるとともに、やりがいでもあります。

  • Q7.本部からのサポートで、印象に残っていることは?

    1校目オープン時の“手厚すぎる”開校サポート

    初期1校目の開業の時です。私もまったくもって、教育事業も初めてですし、恥ずかしながら私は英語も話せない中でどうやってマネージメントしていくか不安が大きかったのですが、何もかも未経験の私に、本部の開業支援担当の方が遅くまで寄り添ってくれました。おそらくそのかたの業務の範囲を超えているのでは、と私が心配になるほど手厚く支援していただき、1校目の成功につながりました。この時のことは、今でも鮮明に覚えており、やる気スイッチグループは開業支援の手厚い印象が初期からありました。おかげさまでこの1校目の立ち上げがうまくいくことで、その後の私の自信にもつながりました。

  • Q8.開業後、集客面では不安はありましたか

    販促費をかけずに、問い合わせが続く

    (ニーズが多い)大阪市内というのもあり、ありがたいことに大きな販促費をかけずに、お問い合わせいただけるので集客で困ることはありませんでした。

  • Q9.オーナーマネージャーと大切にしている価値観は?

    徹底的に「現場第一主義」

    私としては教室現場が好きで。現場第一主義と言いますか。今でも教室へ行き、教室長と一緒にマネジメントしていくというスタイルは大事なのではないかと思っています。教室長の思いや、スタッフの子どもたちに対する熱意や想いを現場で感じ、それを運営、経営に反映していくことがとても大切なことだと思っています。

  • Q10.平日のスケジュールを教えてください。

    平日は毎日1校ずつ訪問

    5校運営しているため、月~金で、1日1校訪問しています。訪問したら、ドライバーさんや添乗員として乗車しているスタッフさんなども含め、みなさんにお声がけをします。ケースバイケースで人が足りない時などは一要因として教室に入ることもあります。

  • Q11.ご自身が教室に入ることも?

    子どもたちの笑顔が“初心”を思い出させてくれる

    はい。バスの運転をすることもありますし、教室にも入ります。あと、教室に行くのは子どもたちの顔を実際見れるというのが一番自分自身も初心というか、想いというところを忘れないために、訪問しているところもあります。子どもたちの表情を見て「この事業をもっと頑張ろう」と初心を思い出させてくれるので、今後も教室訪問は続けていこうと思います。

  • Q12.開業してから働き方の変化はありましたか?

    兼業から、Kids Duo専業へ

    最初の2年は本業と兼業でしたが、3校目4校目と教室が増えるにつれ、さすがに、手が回らなくなってきまして。親会社とも相談して「Kids Duo専念」という形で子会社化しました。Kids Duoにフルコミットしたところが大きい変化です。

  • Q13.Kids Duoにフルコミットしたことで周囲の反応は?

    “社会的意義のある仕事だね”と応援の声

    「正直、教育事業をやると思ってなかった」という反応が多かったですが、「社会的に意義のある仕事だろうから頑張って!」という応援の声が多いです。私の世代のは子供がいる友人も多いですから。

  • Q14.今後の展望は?

    エリアの見本的となる教室に。他ブランド展開も視野に

    昨年都島に5校目を開業しました。まずはその5校をしっかりとビジネス的にも、社会意義的にも大きい教室にしていくというのが一番先決です。関西はエリアはフランチャイズ教室が多いので、他のオーナーマネージャーさんに見本となる教室に育て、地域にいい影響が出るような見本となれるスクール運営を目指します。あとは、やる気スイッチグループには他にもたくさんの教育ブランドがあるので、他のブランドにも幅を広げ、チャレンジしたいと考えています。

  • Q15.フランチャイズ加盟を検討している方へメッセージをお願いします。

    「子どもたちへの想いや情熱」がある方には、強くおすすめしたい

    僕はやる気スイッチグループへの加盟を強くお勧めます。すごくやりがいのある社会的意義の大きなお仕事ですし、子どもたちは社会の宝なので、その一助になれるということは、今後の日本の未来の一助にもなれることにつながります。子どもたちへの想いや情熱がある方はぜひどんどん加盟して一緒に挑戦していただきたいと思っております。