なぜいま思考力か

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いまの子ども達が大人になる10年後・20年後、日本は、そして世界はどうなっているでしょうか?
将来の予測が困難な時代=VUCA時代と呼ばれる中、
いま身につけておくべき力について考えたことはありますか?

思考力ラボは未来を生きる子ども達に必要な「21世紀型スキル」を身につけることができる、
これまでにないスクールです。

子ども達が生きる未来

子ども達が大人になるとき、どのような世界になっているか、まずは整理してみましょう。

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テクノロジーが人の仕事を代替する

AI・ロボットが人間活動を代替し、
「創造性」「社会性」「オリジナリティ」が求められる仕事だけ
が生き残っていきます。

10~20年内に
労働人口の47%が
機械に代替されるリスクが
以上
オックスフォード大学教授
マイケル・オズボーン『雇用の未来』より

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人生100年時代の到来

医療の発達により寿命が延び、生涯労働時間が延びます。長く活躍する人材
であるためには「学び続けること」「スキルをアップデートし
続けること」
が必要になります。

人間の寿命は10年ごとに
2年ずつ延びている。
2007年生まれの半数が

まで生きると予測されている
ロンドンビジネススクール教授
リンダ・グラットン

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社会課題解決と多様化の社会へ

持続可能な世界の実現に向け、多様性を受け入れながら社会課題を
解決する考え方・行動が求められるようになっていきます。

新しい世界への移り変わりにより、
子ども達には新たなスキルが求められています

21世紀型スキルとは?

国際団体「ACT21s」が示した21世紀の社会を生き抜くために必要なスキルを
以下のように定義しています。

思考の方法

創造性とイノベーション

批判的思考 問題解決 意思決定

学び方の学習
メタ認知

世界の中で生きる

シチズンシップ

人生とキャリア発達

個人の責任と社会的責任

働く方法

コミュニケーション

コラボレーション
(チームワーク)

働くためのツール

情報リテラシー

ICTリテラシー

21世紀型スキル…国際団体「ACT21s」が示した21世紀の社会を生き抜くため必要なスキル

文部科学省の新学習指導要領

新学習指導要領でもこれまでの「学力」に加え、
「学びに向かう力・人間性」「思考力・表現力・判断力」の必要性を示しています。

認知能力

計算や読み書きなど、理解、判断、論理などの知的な能力。知能検査でIQとして測定できる。

知能・技能

思考力・判断力・表現力

非認知能力

社会情緒スキルとも呼ばれ、「やり抜く力」「自制心」「社交性」「思いやり」などの感情や心に関する能力。

学びに向かう力・人間性

将来活躍する大人になるためには様々な能力が必要です。幅広い能力をバランスよく育てるため、
思考力ラボは5つのステップからなる新しいメソッドを開発しました。